最上晃啓さんと猪岡雅巳さんでプチ造形会をした時に造形したものです。その時は、何の気なしに「サンダ対ガイラ」のガイラの顔を造って、後になって顔だけじゃ物足りないけど全身造るのも大変やなぁと思ったので胸像にしました。
人間の業によって生み出され、生きるために人間を食べたばかりに人間から攻撃を受け、更には自分の分身でもあるサンダからも徹底的に攻撃をされてしまうガイラ。
ガイラの身になってこの映画を見ると、「何故ここまでの仕打ちをされなければいけないのか!?」という思いが僕には感じるんです。
映画後半の「憎しみ」と「狂気」の悪鬼となって、人とサンダと戦う姿はどこか孤独と悲しみを背負っていて、何とも言えない気持ちに僕はなります。そんな想いを形に出来ればなぁと思い造形しました。
作品の大きさは、高さ10㎝です。素材は基本はグレイスカルピーで、牙や目はプレモの半透明の物を使用しています。彩色はアクリル絵の具です。